育児(1801-333)お散歩
2009年 07月 13日
育児(1801-333)お散歩
20090712(日) 晴
日曜日の夕方ママはいつもクタクタです。丸二日間二人と付き合ってるからです。ジャジャが生まれたときから、パパと一緒に週末を過ごした記憶がありません。昨年までは、毎年夏休みに帰っていたので、年に一度の気分転換で心を整理していましたが、昨年夏はトトが生まれ、今年はまた帰れない状態でいます。ママは可愛い子供たちを見ながら、もう限界だと、月に四回ぐらい思います。週末が来るたびに。時には、なんで私はこのわがままな日本男と結婚したのかと、自分を馬鹿に思ったりします。結婚前は、男はみんな良い人に見えますからだと、また自分に言い聞かせます。娘には、ちゃんと男に鋭い目を持つ女性になってほしい・・・・・・
今朝、家で朝御飯を食べました。昨日、パパに食べてもらうためにメロンまで公園に持っていきました。今日、家で食べるので、野菜サラダをたくさん出しました上、葡萄もだしました。
パパは朝以外、あまり家で食べないので、朝出したらすこしでも食べてくれると思います。食べながら、パパに葡萄の値段を話しました。
「は、この一粒はいくら?」と、パパはまた二人しか分からない冗談を言いました。
果物の中、ママが一番子供に食べさせたいのは、葡萄です。我が家では、毎年葡萄に使うお金は、他のすべての果物に使うお金と同じぐらい。これは、パパにはずっと内緒だった。
実家に帰れば、母の庭に美味しい葡萄があります。もうすぐ食べ頃です。しかも、世界中一番安全で美味しいのです。葡萄のためでも、ママは毎年ジャジャとトトを連れて帰りたい。
実は、子供たちに食べさせたいので、パパママはサラダばかり食べました。
夕方の6時前、お散歩のつもりで、ママはジャジャとトトをつれて公園を一周回りました。
「ジャジャ、夕方の公園気持ちいいね。」
「うん、今日晴れてよかったね、ママ!」
「そうね、あ~あ!カメラを家に忘れちゃ~た~。」
「いいの。見るだけでいいじゃない?」
素敵な我が娘です。見るだけでいいじゃないの?ママは欲張りやに聞こえますね。
「ジャジャ、今日はね、お散歩だけしてすぐ帰るの。」
「なんで?」
「もう遅いから。今頃虫さんたちがたくさん出てくると思うよ。朝なら大丈夫だけど、夕方はトトにはよくない。歩けないのですぐ虫に刺されちゃう。」
「じゃ、公園の食堂に行こう。あの食堂で晩ご飯を食べて帰ったら?」
「何を食べたいの?焼きそばなら買って帰ったら?」
「たこ焼きがいいな。ママは?」
「たこ焼きはね、たこ焼き機を使って焼いたのは一番美味しいよ。あの食堂は、いつも冷凍のたこ焼きを電子レンジで暖めて、ソースをかけてからお客さんにだしてる。美味しくないと思う。」
「美味しいよ。前食べたことがある。」
「でも、ママはジャジャにもっと美味しいたこ焼きを食べてほしい。」
「・・・・・・」
話ながらもう食堂から遠く離れ、帰り道にたどり着きました。コンビにで焼きそばを買おうと思ったら、ジャジャは焼きそばが入ってるパンを選んだ。賢い娘だと思った。
ジャジャとトトの美味しいヨーグルトを選び、お金を払おうとしたら、ジャジャは、
「メロンパンもほしい。」と言いました。
メロンパンも買いました。
今度は、
「トイレに行きたい。」と、ママを困らせた。
あのコンビににトイレがありません。あっても人に貸さないとうわけか、店に「立ち入り禁止」というところがあります。家までまだ時間かかるので、ママは一つのアイディアが浮かびましたーー
「早く歩いて、前の食堂のおばさんに頼んでみる。」
「だれのおばさん?」
「知らないおばさんだけど、助けてくれると思うよ。」
本当に助けてくれました。ジャジャがギブスをしているのを見て、「ママも一緒に入って。」と言ってくれました。赤ちゃんが外にいると言ったら、また店員さんに、
「赤ちゃんを見て。」とまでしてくれました。
トイレから出たら、外にトトが大泣きしていました。ママの姿が消えて、知らないお姉さんとおばさんの顔をみてびっくりしたトトでした。
ご親切をありがとうございました。
トトが泣きやんでくれなかったので、ママはトトをだっこすることにしました。片手でだっこし、もう片手でベビーカーを押そうとしたら、ジャジャはギブスの三角巾を取って、ベビーカーを押してくれました。家まで。
寝る前に、ママはジャジャにお礼を言いましたーー
「ジャジャ、今日、ベビーカーを押してくれてありがとうね。」
「うん。」
「左手は痛くなかった?」
「痛くない。ちょっと疲れただけ。」
「今日、ジャジャがドアを開けて、ママとトトを先に入らせてくれたね。ありがとうね。」
「ママは赤ちゃんをだっこしてるから、私よりつらいでしょう。」
「でも、ジャジャはベビーカーも家に入れてくれたね。入れなくても大丈夫だよ、ママはトトを置いてからベビーカーを入れるから。」
「私は怪我をしても、人を助けることができるよ。ふふふ・・・・・・」
「ジャジャはほんとうにママの素敵な娘!ママの自慢の娘!ママの可愛い娘!・・・・・・」
20090712(日) 晴
日曜日の夕方ママはいつもクタクタです。丸二日間二人と付き合ってるからです。ジャジャが生まれたときから、パパと一緒に週末を過ごした記憶がありません。昨年までは、毎年夏休みに帰っていたので、年に一度の気分転換で心を整理していましたが、昨年夏はトトが生まれ、今年はまた帰れない状態でいます。ママは可愛い子供たちを見ながら、もう限界だと、月に四回ぐらい思います。週末が来るたびに。時には、なんで私はこのわがままな日本男と結婚したのかと、自分を馬鹿に思ったりします。結婚前は、男はみんな良い人に見えますからだと、また自分に言い聞かせます。娘には、ちゃんと男に鋭い目を持つ女性になってほしい・・・・・・
今朝、家で朝御飯を食べました。昨日、パパに食べてもらうためにメロンまで公園に持っていきました。今日、家で食べるので、野菜サラダをたくさん出しました上、葡萄もだしました。
パパは朝以外、あまり家で食べないので、朝出したらすこしでも食べてくれると思います。食べながら、パパに葡萄の値段を話しました。
「は、この一粒はいくら?」と、パパはまた二人しか分からない冗談を言いました。
果物の中、ママが一番子供に食べさせたいのは、葡萄です。我が家では、毎年葡萄に使うお金は、他のすべての果物に使うお金と同じぐらい。これは、パパにはずっと内緒だった。
実家に帰れば、母の庭に美味しい葡萄があります。もうすぐ食べ頃です。しかも、世界中一番安全で美味しいのです。葡萄のためでも、ママは毎年ジャジャとトトを連れて帰りたい。
実は、子供たちに食べさせたいので、パパママはサラダばかり食べました。
夕方の6時前、お散歩のつもりで、ママはジャジャとトトをつれて公園を一周回りました。
「ジャジャ、夕方の公園気持ちいいね。」
「うん、今日晴れてよかったね、ママ!」
「そうね、あ~あ!カメラを家に忘れちゃ~た~。」
「いいの。見るだけでいいじゃない?」
素敵な我が娘です。見るだけでいいじゃないの?ママは欲張りやに聞こえますね。
「ジャジャ、今日はね、お散歩だけしてすぐ帰るの。」
「なんで?」
「もう遅いから。今頃虫さんたちがたくさん出てくると思うよ。朝なら大丈夫だけど、夕方はトトにはよくない。歩けないのですぐ虫に刺されちゃう。」
「じゃ、公園の食堂に行こう。あの食堂で晩ご飯を食べて帰ったら?」
「何を食べたいの?焼きそばなら買って帰ったら?」
「たこ焼きがいいな。ママは?」
「たこ焼きはね、たこ焼き機を使って焼いたのは一番美味しいよ。あの食堂は、いつも冷凍のたこ焼きを電子レンジで暖めて、ソースをかけてからお客さんにだしてる。美味しくないと思う。」
「美味しいよ。前食べたことがある。」
「でも、ママはジャジャにもっと美味しいたこ焼きを食べてほしい。」
「・・・・・・」
話ながらもう食堂から遠く離れ、帰り道にたどり着きました。コンビにで焼きそばを買おうと思ったら、ジャジャは焼きそばが入ってるパンを選んだ。賢い娘だと思った。
ジャジャとトトの美味しいヨーグルトを選び、お金を払おうとしたら、ジャジャは、
「メロンパンもほしい。」と言いました。
メロンパンも買いました。
今度は、
「トイレに行きたい。」と、ママを困らせた。
あのコンビににトイレがありません。あっても人に貸さないとうわけか、店に「立ち入り禁止」というところがあります。家までまだ時間かかるので、ママは一つのアイディアが浮かびましたーー
「早く歩いて、前の食堂のおばさんに頼んでみる。」
「だれのおばさん?」
「知らないおばさんだけど、助けてくれると思うよ。」
本当に助けてくれました。ジャジャがギブスをしているのを見て、「ママも一緒に入って。」と言ってくれました。赤ちゃんが外にいると言ったら、また店員さんに、
「赤ちゃんを見て。」とまでしてくれました。
トイレから出たら、外にトトが大泣きしていました。ママの姿が消えて、知らないお姉さんとおばさんの顔をみてびっくりしたトトでした。
ご親切をありがとうございました。
トトが泣きやんでくれなかったので、ママはトトをだっこすることにしました。片手でだっこし、もう片手でベビーカーを押そうとしたら、ジャジャはギブスの三角巾を取って、ベビーカーを押してくれました。家まで。
寝る前に、ママはジャジャにお礼を言いましたーー
「ジャジャ、今日、ベビーカーを押してくれてありがとうね。」
「うん。」
「左手は痛くなかった?」
「痛くない。ちょっと疲れただけ。」
「今日、ジャジャがドアを開けて、ママとトトを先に入らせてくれたね。ありがとうね。」
「ママは赤ちゃんをだっこしてるから、私よりつらいでしょう。」
「でも、ジャジャはベビーカーも家に入れてくれたね。入れなくても大丈夫だよ、ママはトトを置いてからベビーカーを入れるから。」
「私は怪我をしても、人を助けることができるよ。ふふふ・・・・・・」
「ジャジャはほんとうにママの素敵な娘!ママの自慢の娘!ママの可愛い娘!・・・・・・」
by chinamama377
| 2009-07-13 05:38
| 育児日記