★育児日記★


by CHINAMAMA377

大雨

       大  雨

 昨日も今日も大雨でした。
 明日も雨だそうです。

 こういう週末はとても苦手です。ジャジャとトトは朝から晩まで家の中にいることで、ママも子供たちも疲れてしまいます。
 今日、パパが午前中トトをつれて駅に買い物に行ってくれました。大雨の中を帰ってきたら、パパはトトとシャワーを浴びました。
 努力してくれるパパに感謝しています。

 お昼の後、ジャジャとトトが映画ドラえもんを見ました。そんなときママは一息つきます。実家に電話をしたら、母が不在で、ジャジャのいとこが出ました。
 向こうは干ばつで今潅漑でみんな忙しいそうです。
 神様はなんで雨を向こうに運んでくれないのでしょうか?揚子江の中、下流域は干ばつで大災難になっています。湖は砂漠になりそうです。井戸の水まで無くなっています。
 心の痛いニュースです。

 向こうも関東地方と同じで、梅雨に入るべきですが、今年は特別に雨が少ないのです。
 農家の収入が生活の保障になれないので、みんな出稼ぎに行ってしまい、農村地方では、小さいダムや川などへの修理を何年間も行っていなかったため、短い期間の干ばつでも大きな問題になります。今回は国難と言えるほどの干ばつです。

 こんなとき、帰国したら母に何を手伝うことができるでしょうか?
 子供たちに、みんなおろかだからこういう状況になったよと、説明するのでしょうか?
 母は、ジャジャとトトのために、今どんな風に野菜を育てるのでしょうか?

 日本は、水に恵まれる国です。日本の畑仕事はあまりにも楽です。それでも若い人は畑仕事に興味がなくなっています。
 でも、畑仕事は、人類を今まで支えてきた欠けない仕事です。命を作ってると言ってもよいくらいの仕事です。
 ドイツ人の友達は、ドイツの農家にこう評価したことがありますーー「彼らは自分のジャガイモの大きさにしか興味がない」という。
 農家なので、ジャガイモの大きさに関心しかないのは、自分の仕事に責任とプライドを持つということです。どこが悪いのでしょうか?

 中国では、農家には、国の医療保険が効くのが最近の出来事です。今までは都市しか医療保険がなかったのです。

 ベランダーでトマトを植えたら、子供たちと一緒に、そのトマトの葉っぱ、花、緑の実や赤くなる過程まで興味を持ち、毎日のように観察しています。 
 小さい頃いつも母と一緒に畑仕事をしていて、その思い出はベランダのトマトを見るたびに蘇えります。

 畑を持ってないので、ボランティアとして公園の花壇を管理するのは、ジャジャとトトに同じような思い出を作ってあげたいのです。土に触れるチャンスを与えたいのです。土地の不思議さ、大切さを教えたいのです。
 トマトを植えたら、トマトの実りに興味を持ち、ジャガイモを作るなら、ジャガイモの大きさに関心を持ち、違う仕事をするなら、その仕事に夢中になり、全力でやり遂げていくのは、人間の欠けない素質です。どちらでも、立派な仕事です。

 よく考えてるのはーー
 人類ほど恩知らずの動物はいないと言うのです。
 ジャジャとトトには、農作物を作ってくれる人への感謝を、毎日一度ぐらいは思ってほしい。


 梅雨の季節に入るべきだったふるさとは、雨を待っています。日本の空を晴れにして、フルサトの空を曇らせてください。
 神様、お願いします。
 
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by chinamama377 | 2011-05-29 17:41 | 育児日記