★育児日記★


by CHINAMAMA377

故郷が恋しい

                  故郷が恋しい

  昨日トトは午後五時から八時まで寝ていました。夜9時すぎて晩御飯を食べ、11時前またママと一緒に寝ました。咳はほとんど治りました。
  その時、パパが帰っていてシャワーを浴び、晩御飯を食べ始めました。夜の鳥肉炒めと味噌汁と、ママが作った大根の甘酢漬物でした。

  今朝、ママが起きたら、その漬物はまだテーブルに置いてありました。昨夜パパが食べた時ママがトトと寝たからです。片付けできなかった。
  朝でも、ママが先にジャジャに食事を出し、それからトトにだします。ママの食事はいつもその合間を見つけてすこしずつ食べます。ちゃんと座って食べる時間がありません。トトは毎日お姉ちゃんと一緒に寝るけど、同じ睡眠時間は足りないと思い、朝はもうすこし寝かせたいと思っています。
  パパはもしちゃんとその時間起きて子供たちと一緒に食べてくれるなら一番いいけど、ほとんどはパパが子供たちより遅いほうです。
  その結果は、ママがトトを幼稚園に送ったら、帰ってきて、テーブルにあるのはケチャップや牛乳などです。冷蔵庫に戻さないとだめなものだけど、入れてもらえません。もし真夏なら、捨てるしかありません。

  パパが、この家を気楽に過ごせる場所だと思っているかもしれません。十年以上、パパがそうやってきました。 
  今朝、どんな訳かわからないけど、パパはママよりすこし早くおきました。起きたパパはママが沸かしておいた麦茶を捨てて、やかんで新しいお湯を沸かしていました。
  その捨てられた麦茶についてパパママ喧嘩しました。大人の常識でその麦茶を捨てることはないと、ママが思いました。
  やかんいっぱいの麦茶は、今朝子供たちに飲ませるために沸かしといた。特にジャジャが最近運動会の練習で冷たいお茶を持って行くべきです。ママが毎日トトを送る時も、お茶を持ち歩きます。幼稚園に入る前に少し飲ませます。
  学校でも幼稚園でも、子供たちに飲ませるのは水道水です。ママは日本に来て十年以上経っていても、その水道水を飲んだことがありません。
  お茶は朝から沸かすなら暑すぎて子供たちには無理です。ママは冷蔵庫に入れたくもありません。4度ぐらいのお茶が36度以上の胃に入ったら人間の体に悪いと思うからです。
  そんな話はうちで何十回も繰り返しました。昨夜、ジャジャがやっとママのやり方を認めてくれたーー
  「ママ、氷なくてもいいけど、冷たいお茶を水筒に入れてね。」と。

  でも、今朝お茶が捨てられた。一ヶ月ブリ早起きしたパパは、いいことを一つもやってくれないうえに、迷惑をかけてきました。お茶いっぱいぐらい残してくれたけど、そのコップはもう何年前から使わなくなったコップでした。ママはそのコップごと流しだいに捨てました。
  パパが怒って朝ごはんを食べないで出ました。メールで、新宿で朝ごはんを食べると知らせてきました。ママも一度外で一人で朝ごはんを食べたい。でも、ママには、それは四年に一度ぐらいの夢です。しかも実家に帰らないと実現できません。
  出たら男らしくやり遂げ、帰らないほうがいいと思いました。
  ジャジャはもう9歳、もうすぐ10歳です。でも、パパは今まで朝ごはんもろくに準備できません。パパに朝ごはんを頼んだら、食パンだけ子供にたべさせます。卵や果物やヨーグルトなど、何も出さないまま朝ごはんを済まします。しかも、子供と笑い話をしながら時間を見ないでのんびりすごします。
  まったく家を旅館だと思い、平日の朝を休暇の朝目覚めだと勘違いしています。そんなことでも、年に一回二回ぐらいです。
  子育てから完全に逃げる姿勢で、子供の習い事も教育もママと何も相談しないのです。そうして気楽に生きたいなら、最初から日本人の女性と結婚すればいいと思います。

  今年の夏も帰ります。今朝ママがそう思いました。実家に戻ったら、朝の日課はジャジャとトトとお散歩するだけです。野原の空気を吸い、優しい日差しを浴び、きらきら露で足元を濡らしてから帰ると、美味しいお粥がまっています。ママは贅沢な生活を望まない、でも、気持ち良い朝が欲しいです。すくなくとも、父の母のところには、ママを怒らせ、がっかりさせ、悲しませる人間がいません。

  故郷が恋しい。

 
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by CHINAMAMA377 | 2012-05-22 10:57 | 育児日記