★育児日記★


by CHINAMAMA377

育児(992)おじさんたちの笑顔

   育児(992)おじさんたちの笑顔
      20070426(木) 晴

 大学の正門から入ると、守衛のおじさんたちの仕事姿が見えます。
 ジャジャは住まいのお陰で毎日正門から入り、そして校庭の景色を眺めながら幼稚園に通っています。
 早春は梅の花、3月から4月にかける時期どなたでもご存知のように桜が咲いています。しかも、4月下旬になっても八重桜が校庭に点在し、春を送りつつ、皆さんに晩春の美しい一日を届けてくれます。

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 五月になると、正門からの大通りは、銀杏の緑葉に飾られ、晴れる日には木漏れ日を浴び、雨の日には銀杏の葉っぱたちは風とともに歌ってくれます。
 夏の朝、小鳥達の歌声が学生さんだけではなく、幼稚園の親子たちをも迎えてくれます。子供たちの目が道端の小花や虫達に惹かれ、朝でも夕方でも、いつもの道はとても長くなりそうです。
 秋になると、グランドの周りに栗や銀杏の木が熟した風に吹かれ、毎朝約束したようにいくつかの実を落としてくれます。そして運動会や祭りで校庭が賑やかになり、一年の間もっとも充実な時期をもたらしてくれます。
 そして、晩秋が訪れ、大通り両側の古い銀杏は黄金色に着替えられ、校庭の長い歴史を語りはじめます。
 冬のグランドはとても寒くて広く見えますが、心配は要りません。グランドに出た運動服姿のお姉さんたちから、ジャジャもママも毎日元気をもらいます。
 どうしても寂しい気持ちに襲われるとき、誰かを思いやってあげれば幸せになれます。子供にキャベツやにんじんを持たせ、小学部の山羊ミルクちゃんに行きましょう。
 このような一年でした。
 今朝、ママ友からこのような話を聞きました、
 「正門を通ったとき、守衛のおじさんはうちの子とタッチしてくれた。子供たち嬉しかったわ。」と。
 その通りです。守衛のおじさんたちは、一年中笑顔で迎えてくれています。子供に送った笑顔ですが、ママも元気をもらって一日をはじめます。
 ジャジャがはじめて泣き顔で正門に向かったのは、昨年年少遠足の前の日です。
 先生から「遠足」という言葉を聞いて、当日の夜わくわくしていて、翌日の朝は正門前の道を歩こうとした我が娘でした。ママが無理して正門から入ろうとしたら、ジャジャは泣き始めました、
 「遠足に行く!遠足に行く!」と。
 遠足は翌翌日でした。「明日」と「明後日」、曜日や月日がまだ分かってない時期でした。
 その日、初めて元気な挨拶をしないで正門を通った我が娘を、守衛のおじさんたちは同じ笑顔で迎えてくれました。
 「どうしたの?」と。
 ママの説明を聞いたら、おじさんたちの笑顔が倍になりました。
 どんな美しい校庭であっても、守衛のおじさんたちの笑顔がなければ、校庭の一日が元気に始められるのでしょうか。聞いてほしいです。
 いつもありがとうございます。
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by chinamama377 | 2007-04-26 23:07 | 育児日記