★育児日記★


by CHINAMAMA377

育児(942)母 親 

   育児(942)母 親         
     20070307(水)

 今日ジャジャを延長保育にお願いしたので、ママは久しぶりに大掃除し、自分の書類もちょっと片付けました。
  書類の中には、昨年友達が送ってくれた雑誌が一冊ありました。その雑誌を開いてみたら、読まずにいられなくなりました。
 文章の題の上に、以下のような文字がありました、
 「張という女性がこの世を去った。彼女は中国知育障害者音楽指揮者舟舟様の母親です。」と。
 舟舟は今年29歳です。生まれながらの障害を持ち、彼は生涯幼稚園三歳、四歳児の知恵を超えることができず、お金の額さえ分かりません。
 一方、舟舟は音楽の天才です。彼は世界トップレベルのオオケストラを指揮することまででき、世界中を飛びまわし、自分の才能をこの世に見せました。
 舟舟16歳の時、母親の張さんは乳腺癌をかかりました。その六年後、症状がさらに悪化し、治療不可能の状態になってしまいました。
 母親として、張さんは力を尽くして舟舟にいろいろ教えました。1から5までの数字を覚えさせるのに2年間かかったそうです。人に嫌がられないようにいつもきれいな服を着る習慣をつけさせ、お金を覚えさせるために毎朝家族は家で食べ、舟舟一人だけ外に出して外食をさせます・・・・・・命さえ子供に捧げたい母親の気持ちは、まさか神様に届けなかったでしょうか、舟舟の母親は障害者の息子を心配しながら「死」に直面することになりました。
 しかし、舟舟は音楽を魂で容易に理解できますが、母親のことはすこしも分かっていません。知育障害者として、ずっと自分のそばにいてくれ、もっとも親しい人が突然消えてしまったら、精神的に混乱してしまう可能性が絶大です。
 母親の張さんは、いろいろ準備しはじめました。
 張さんは舟舟に携帯の使い方を一生懸命教えました。「空をみながらママに電話したら、ママがあたなのそばにいなくても聞こえるよ。」と。
 張さんは庭にある小さな木を指して息子に教えた、
 「ママにあげたいケーキや飴などを、この木の下に埋めたら、ママはあなたのそばにいなくても食べられますよ。」と。
 張さんはまた息子に教えました、
 「ほかの人に話したくないことは、木の穴に向かって話したらママは聞こえるよ、その穴はママのお耳です。」と。
 ・・・・・・
 これらの話は、三、四歳の普通の子供たちに教えたらママ自分自身も笑ってしまうかもしれませんが、この世を去らなければならない母親が28歳の息子に教えていた時、その胸は、どれほど痛かったのでしょうか。
 私の涙がとまらなかった。
 張さんが入院した時、すでに自分の眼角膜を赤十字会に寄付するように遺書を書きました。「息子は皆さんのお陰で成長してきましたので、私もすこしでも誰かの役に立ちたい・・・・・・」と。
  張さんは、この世を生きていた時でも天国(てんごく)に昇って行った後でも、その素晴らしい品格は舟舟様の天才とともに輝き続けるではないでしょうかと思っています。
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by chinamama377 | 2007-03-07 23:23 | 育児日記